■鑑賞日
2018/07/13(金)
■劇場名
シネスイッチ銀座1(銀座)
■監督
ミシェル・アザナヴィシウス
■出演
ルイ・ガレル, ステイシー・マーティン, ベレニス・ベジョ, ミシャ・レスコー, グレゴリー・ガドゥボワ, フェリックス・キシル, アルトゥール・アルシエ, ロマン・グピル, ジャン=ピエール・モッキー, ミシェル・シュボール
■内容
1967年。映画監督ジャン=リュック・ゴダールと恋に落ちた大学生のアンヌは、マオイズムを題材にした映画「中国女」でヒロイン役に抜擢され、同年ゴダールと結婚。その頃、パリでは学生を中心とするデモ活動が激しさを増し、ゴダールも革命に傾倒していくが・・・。
■感想
映画に何が出来るのか自らに問い続けた時代。だがその実像は、革命を叫びながらも映画という古い枠組みから抜け出せず、そのジレンマに苛立っているだけの父ちゃん坊や。神格化されたアーティストとしてでなく、妻の目線で見たただの男として描き、ユーモアを滲ませる。
■評価
☆☆☆(オマージュというよりパロディに近い。)
■コピー
アンヌ、19才。パリに住む哲学科の学生。そして恋人はゴダール。
■混雑度
かなり混雑してます。
■上映期間
2018/07/13(金)〜
2018/08/24(金)