パプリカ
PAPRIKA

No.N06-276
鑑賞日2006/12/03(日)
劇場名テアトル梅田1(梅田)
監 督今敏
出 演林原めぐみ, 江守徹, 堀勝之祐, 古谷徹, 大塚明夫, 山寺宏一, 田中秀幸, こおろぎさとみ, 阪口大助, 岩田光央, 愛河里花子, 太田真一郎, ふくまつ進紗, 川瀬晶子, 泉久実子, 勝杏里, 宮下栄治, 三戸耕三, 筒井康隆, 今敏
内 容
&
感 想
精神医療総合研究所は、他人の夢を共有できる画期的装置"DCミニ"の開発を進めていた。だがある日、まだ未完成のその装置が何者かに盗まれる事件が発生。開発メンバーの千葉敦子は、所長の島、装置を考案した時田と共に犯人を探し始めるが・・・。
過去の作品からして、なるほど、と頷く原作の選択。だが、現実的な描画と幻想的な描写の入り混じる作風がもうそこにある中で、蛙や達磨や冷蔵庫が踊り出したとしても、何も驚きを感じないのだ。それは、既に監督の悪夢に毒されてる証拠かも知れないが。
評 価☆☆☆☆(それとも、映画という虚構の世界を観続けたせいで、感覚が麻痺し始めているのだろうか?)
コピー夢が犯されていく──。
混雑度満席です。出来るだけ早めに受付を済ませておきましょう。
期 間2006/12/02(土) から 2007/02/02(金) まで
Link [日本] [IMDb] [DVD] [DVD] [OST] [BOOK]
備 考テアトル梅田では、当日朝より全ての回の受付を実施。10分前から受付番号順での入場。
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