砂の器 THE CASTLE OF SAND

No.	N05-135
鑑賞日	2005/06/19(日)
劇場名	MOVIX京都 シアター8(河原町)
監　督	野村芳太郎
出　演	丹波哲郎, 森田健作, 加藤剛, 春日和秀, 加藤嘉, 島田陽子, 山口果林, 佐分利信, 緒形拳, 松山省二, 内藤武敏, 稲葉義男, 穂積隆信, 夏純子, 松本克平, 花沢徳衛, 笠智衆, 春川ますみ, 渥美清, 菅井きん, 殿山泰司, 野村昭子, 浜村純
内　容 & 感　想	国鉄蒲田操車場構内で殺人事件が発生。被害者の身許が分からず捜査は難航。警視庁の今西と西蒲田署の吉村は「東北弁のカメダ」という唯一の手がかりをもとに、秋田県の羽後亀田へと向かうが、収穫も無く帰路に着く。やがて捜査本部は解散となり・・・。
	初めて観たのは、20数年前の公民館か何処かだ。フィルムの状態が良かったはずも無い。だが、その映像と音楽の強烈な印象は、記憶の中で修復され、このデジタルリマスター版に勝るとも劣らない状態で保存されていた。映画の持つ力を、改めて実感した。
評　価	☆☆☆☆☆(何年経っても"色褪せない"映画を可能にするのは結局、デジタルの力ではなく、人間の情熱なのだろう。)
コピー	美しくも哀しい人間の「宿命」
混雑度	満席です。出来るだけ早めに受付を済ませておきましょう。
期　間	2005/06/18(土) から 2005/07/22(金) まで
Link	[日本] [IMDb] [DVD] [BD] [OST] [BOOK] [BOOK]
備　考	1974年作品。デジタルリマスター版によるリバイバル上映。
cinepre