少女の髪どめ
BARAN

No.N03-085
鑑賞日2003/04/28(月)
劇場名シネマライズ2F(渋谷)
監 督マジッド・マジディ
出 演ホセイン・アベディニ, アミル・ナジ, ザーラ・バーラミ, ホセイン・ラヒミ, ゴラム・アリ・バクシ
内 容
&
寸 評
テヘランの建築現場で働く青年ラティフ。彼はお茶酌みや食事の世話などをしていたが、喧嘩っ早く、問題ばかり起こしていた。ある日、親方の命令で、アフガン人の少年ラーマトが食事係を担当することになる。ラティフは、仕事を奪われたと、少年に辛くあたるが・・・。
これは純粋な恋の物語。恋をする青年にとって、その少女が世界の全て。自分の全てを彼女に捧げたいと願う、その想い。イラン社会の厳しい現実が、確かにそこにはあるが、彼の味わうその恋に、世界の違いなどあるはずもない。その甘さも、ほろ苦さも。
評 価☆☆☆☆(原題"BARAN"は、ラーマトの本名であり、「雨」の意味がある・・・。)
コピー君のために。
混雑度(平日も)多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
期 間2003/04/26(土) から 2003/06/13(金) まで
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備 考
cinepre