ハイ・クライムズ HIGH CRIMES

No.	N02-107
鑑賞日	2002/06/16(日)
劇場名	みゆき座(日比谷)
監　督	カール・フランクリン
出　演	アシュレイ・ジャッド, モーガン・フリーマン, ジム・カヴィーゼル, アマンダ・ピート, トム・バウアー, アダム・スコット, ブルース・デイヴィソン
内　容 & 寸　評	有能な弁護士として活躍するクレアは、夫トムとの幸せな日々を送っていた。しかし、ある日突然、トムはFBIに逮捕されてしまう。トムの本名はロナルド･チャップマンで、元海兵隊員だと知り、驚くクレア。そして、彼の容疑は9人の殺害だった・・・。
	法廷劇とサスペンスの絡み合う展開も、軍事法廷という"別世界"が舞台だけに新鮮味はある。「英雄の条件」を思い出すが、国家権力に立ち向かうだけの力はなかったそれに対し、娯楽作ながら、軍隊組織の抱える潜在的問題を指摘した点は評価したい。
評　価	☆☆☆★(ジョゼフ・フィンダーの原作の邦題は、なぜか「バーニング・ツリー」)
コピー	あなたが信じているもの、知っていること・・・そのすべてが嘘かもしれない。
混雑度	それなりに来てますが、座れないほどではありません。
期　間	2002/06/15(土) から 2002/07/12(金) まで
Ｗｅｂ	[海外] [日本] [IMDb] [DVD]
備　考	みゆき座では定員入替制を実施中。前売券も事前に劇場窓口で日時指定券と引き替えが必要
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