バッド・スパイラル 運命の罠 THE GUILTY

No.	N01-142
鑑賞日	2001/07/28(土)
劇場名	シブヤ・シネマ・ソサエティ(渋谷)
監　督	アンソニー・ウォラー
出　演	ビル・プルマン, ガブリエル・アンウォー, デヴォン・サワ, アンジェラ・フェザーストーン, ジョアンヌ・ウォーリー
内　容 & 寸　評	巧みな話術と巧妙な戦略で、どんなに不利な裁判でも勝訴に導くやり手の弁護士クレイン。仕事を終え、最近事務所で働き始めた秘書のソフィーを見かけた彼は、彼女を酒に誘い、やがて彼女の部屋を訪れるが、酔った勢いで彼女をレイプしてしまい・・・。
	まあハズレだろう、という期待?を見事に裏切る。サスペンスを構成する一つ一つはありきたりのネタだが、その組み合わせがなかなかに巧く、父子問題を絡めるなど意外な展開に思わず引き込まれる。大事なラストもビシッとキメてくれるから気持ちいい。
評　価	☆☆☆★(B・プルマンが悪役という物珍しさも見所の一つ)
コピー	殺意が引き寄せる戦慄の絆――エリート弁護士が仕掛ける危険な情事<レイプ>の後始末
混雑度	それなりに来てますが、座れないほどではありません。
期　間	2001/07/28(土) から 2001/08/24(金) まで
Ｗｅｂ	[海外] [Amazon.co.jp] [IMDb]
備　考	レイトショー上映(21:00〜)
cinepre