ボンベイ BOMBAY

No.	M98-074
鑑賞日	98/07/26(日)
劇場名	銀座テアトル西友(銀座)
監　督	マニラトナム
出　演	アラヴィンドスワーミ, マニーシャー・コイララ
内　容 & 寸　評	南インドの村に久々に帰郷したジャーナリスト志望のセーカルは、煉瓦職人の娘シャイラーと出会い、互いに一目惚れ。しかし、宗教も違う彼らの結婚が許されるはずもなく、駆け落ち同然に二人はボンベイで籍を入れ、幸福な結婚生活を始める。
	前半「ムトゥ踊るマハラジャ」同様の唐突に始まるミュージカル・シーンとコメディ・タッチの大袈裟なドラマから急転、後半は重厚な社会派ドラマへと展開。「ムトゥ･･･」のノリで見に行くと戸惑うかも知れないが、娯楽性とメッセージ性をどちらも損なうことなく融合させるインド映画の偉大さに驚嘆せずにいられない。
評　価	☆☆☆☆(音楽はインドの小室哲哉!?A･R･ラフマーン)
コピー	この愛は天空の調べ
混雑度	毎回混雑しております。30分前にはついておきましょう。
期　間	98/07/25(土) から 98/09/25(金) まで
Ｗｅｂ	[Amazon.co.jp] [IMDb]
備　考
cinepre