■鑑賞日
2018/10/13(土)
■劇場名
テアトル新宿(新宿)
■監督
白石和彌
■出演
門脇麦, 井浦新, 山本浩司, 岡部尚, 大西信満, タモト清嵐, 毎熊克哉, 伊島空, 外山将平, 藤原季節, 上川周作, 中澤梓佐, 満島真之介, 渋川清彦, 音尾琢真, 吉澤健, 柴田鷹雄, 西本竜樹, 高岡蒼佑, 高良健吾, 寺島しのぶ, 奥田瑛二
■内容
1969年。21歳の吉積めぐみは、助監督をやらせて欲しいと、ピンク映画の旗手・若松孝二が率いる若松プロダクションの門をたたく。撮影現場は男でも逃げ出す過酷さだったが、多くの才能と情熱が集う若松プロとそこでの映画作りに、めぐみは魅了されていくが・・・。
■感想
映画助監督という特異な世界に飛び込んだ一人の女の青春物語、という体。だが、作品にぶちまける彼らの憤怒と激情を目の当たりにすると、映画って本当は何なんだ、と考えずにはいられなくなる。そして、若松監督亡き今、映画はもう死んでいるのでは、とさえ思えてくる。
■評価
☆☆☆☆(井浦新のものまね的(?)演技には驚いたが、それも含めて、若松監督への深い愛を全編から感じる。)
■コピー
ここには映画と青春があった でも私はなにをみつけたんだろう
■混雑度
かなり混雑してます。
■上映期間
2018/10/13(土)〜
2018/11/16(金)