■鑑賞日
2018/08/26(日)
■劇場名
YEBISU GARDEN CINEMA スクリーン1(恵比寿)
■監督
リュック・ジャケ
■出演
ランベール・ウィルソン
■感想
夫婦となる番いが出会い、やがて産卵すると、母親は食料を求めて海へ向かい、父親は４ヶ月間絶食したまま極寒の地で卵を抱え、孵化した雛を守り続ける。その余りに過酷な子育ての様子は前作でも描かれたが、本作では雛たちの困難に満ちた巣立ちの行軍にも密着。さらに、そのずんぐりむっくりな体型ゆえの地上でのどこかユーモラスな様子とは対照的な海中での精悍で優雅な姿、高精細に捉えた息を呑むほどに美しく輝く羽毛、空中撮影による南極の壮大な風景など、より多角的で立体的な映像からコウテイペンギンの真の姿に迫ろうとしている。
■評価
☆☆☆☆(オリジナル版のナレーションはランベール・ウィルソン! なのだが、当然フランス語。草刈正雄の日本語版にしておくべきだったかも・・・。)
■コピー
"必ず帰ってくる"という約束の物語
■混雑度
多少混雑してます。
■上映期間
2018/08/25(土)〜
2018/10/12(金)